17Sep
生理前はイライラしやすくなったり、眠くなったり、色々な症状が起きます。
感じ方は人それぞれで、これを感じやすい人、感じにくい人もいれば
生理と同時に症状がおさまる人、生理が終わるまで続く人…違いは様々です。
これをPMS(月経前症候群)と言い、多くの人が排卵後、生理の10日前頃から感じます。
ホルモンバランスの急激な変化が原因の一つと言われていますが、
明確な原因はまだわかっていないとのことです…。
主な症状は胸の張り・偏食・イライラ・むくみ・だるいなど、
なんと150種類以上の症状があり、体調によって変化することもあります。
わたしは毎回すごく眠くなります…。
前日眠すぎて9時半とかに寝ちゃったとしても、次の日朝まだ眠いくらい睡魔に襲われます。
あと無性に塩辛い系のお菓子が食べたくなることは多々ありますね。
対策としては婦人科に行ってピルを処方してもらうことが一番効果的なようです。
低用量ピルなら保険適用されるので、1か月約3,000円程度。
PMSだけでなく、生理痛もやわらぎ、量や周期も安定するのでかなりオススメ。
婦人科は行きにくいと思っている方も多いようですが、
20代のわたしの友達は半数くらい婦人科に通ってピルを処方してもらっていますよ。
イライラなどストレスにはアロマオイルやハーブティーなどもオススメ。
家にこもっているとだるさが増してしまうので、
ウォーキングやカラオケに行くのもかなりストレス解消になるかも。
最近は薬局で買えるPMS治療薬も登場したようなので、あまり辛い場合は頼るのもアリ。
ゼリア新薬 プレフェミン ¥1,800
でも正直PMSは気の持ちような部分って多いと思うんですよ。
カレンダーやアプリで生理周期をつけている人は余計に「あ、もうすぐ生理が来る…!」と思って
なんだかイライラして来たり眠くなる気がしてくるだけで、もとはそんなにひどくはないのでは?と思います。
わたしももうすぐ生理が来ることが分かるとあくびが止まらなくなりますが、
あんまり気にしていないと、生理が来てから「そういえばなんとなく眠かった気もしなくもない」
って思うくらいのほとんどなかったようなものなことも多いです。笑
だからこそ薬やピルに頼るとすごくよくなるかもしれませんよ。
少しでも気になったら婦人科に行って相談してみてください。
初診は保険適用で1000~2000円くらいで済みますよ~!
参考元:MORE 2015年10月号 P.188~P.189 生理とうまくつきあう「セルフメンテ」術