20Oct
最近は重力の影響を受けた顔のたるみを補正する反重力コスメが流行っていますよね。
反重力コスメは基本的に使い続けることで効果を感じることが出来るので
即効性は期待できません。（最近は即効性のあるクリームも売っています。）
それに、たるみではなく骨格の問題だったら、反重力コスメではどうにもいかないですよね。
そんなときに大活躍するのは、メイクで小顔にするテクニック！
ファンデーションの厚塗りにがっつりシェーディングなんてイマドキ問題外。
そこで小顔を作るカギとなるのはコンシーラーなんです！
コンシーラーは気になる影や骨格を補正し、立体的に見せる“反重力”的役割があります。
小顔を目指すのなら、まず自分色のファンデーションを顔中心に
薄く逆三角形になじませてから、コンシーラーで重力に逆らい、
影色ファンデーションで不要なアウトラインを削るというW対策が一番です(^_^)/
顔の形によって使うものも変えると、より小顔効果が期待できます。
面長さんだったら、横塗りでサイドの幅をだし、上下に影をつけます。
口角下と頬の高い部分に白ピンク系のコンシーラーを、
顔の上下に肌の色から1.5レベルくらい暗めのクリームファンデで影を出します。
面長の美人イメージとはまた変わって可愛い印象になります♪
丸顔さんはタテ塗でサイドを削り、顔中心に立体感を出すのが大事！
肌なじみのいいイエローベージュのコンシーラーで、顔中心に筋を通すように。
鼻筋の凹みにコンシーラーをのせると鼻高さんに見えますよ。
あとは日焼けカラーのフェイスパウダーで頬を削るように縦にのせるとgood◎
四角顔さんはローライトな二色コンシーラーでV字塗り
鼻筋に右の落ち着いた色を、頬の影に左の明るい色をオンします。
自分色より1.5レベルほど暗めのリキッドファンデを
フェイスラインの角ばったところにV字塗りして削れば小顔に見えますよ。
基本的にはシェーディングで不要な部分を削るのと同じような感覚ですが、
それだけでは平面な顔になってしまうんですね。
大事なのはコンシーラーでの明るさと立体感。
自分の顔タイプさえわかれば自由自在に操れちゃうんですね！
たるみのフェイスライン悩みはケアで解決できますが、骨格とは一生モノの付き合いです。
上手く自分のフェイスラインを操って、いつでも自信を持っていられるといいですね。
化粧は女の武器です！有効に活用してハッピーな人生を送っていきましょう(^o^)
参考元：MAQUIA 2015年7月号 P.100～P.103 小顔は反重力コンシーラーとちょっとの影色で、できるんです。