19Oct
これまでに天候の変化によって、体調の変化を感じたことはありませんか?
わたしは、雨や曇りなど、低気圧の影響で頭痛を感じたり、
以前骨折したところが傷んだりすることが多々あります。
元から偏頭痛もちで、頭が痛くなることは頻繁でしたが、
雨が降る前のジメジメする時には必ず以前骨折した箇所がズキン!と傷みます。
そうなると「あ、もうすぐ雨が降るかも…」と予測できることが多々。笑
それを言うと「嘘だ~!」と馬鹿にされていましたが、本当に雨が降ることが多く、
家族には骨折天気予報と言われていました。笑
このような症状を一般的には“天気痛”と呼んでいるみたいです。
調べてみると、同じ経験をしている人は結構多いようですね。
「天候や季節の変化」と「体調」への影響を体験したことのある人はなんと73%!
これまでに経験したことのある症状はこんな感じ。
やはり古傷や関節が痛くなる人は多いようですね。
同じように頭が痛くなる人も結構いるみたいで安心しました。
また、寒くなって肩がこるのも天気痛の一種なんですね。
寒くて縮こまることで変な体制をしているから肩がこるだけかと思っていました。笑
これまで、このような痛みには鎮痛剤を服用する人が多かったようですが、
これって意外と効かないことが多いんですよね。
わたしも頭痛薬を服用しても効かないなあ、と思うことが多かったです。
というのも、天気痛の傷みは気圧の変化に大きな影響を受けることが大きな原因なんだそうです。
気圧が低下すると耳の最も奥にある内耳の前庭にある気圧センサーが感知し、
それが脳に伝わって交感神経が活発になり、頭痛などを引き起こすそう。
これは乗り物酔いと同じようなメカニズムなんだとか。
だから、天気痛を感じやすい人は車酔いもしやすいみたいですよ。
そのため、実は鎮痛剤よりも「酔い止め薬」のほうが効果があるんだそうです!
そういえば私も車酔いはしやすく、長距離やくねくねした山道は苦手…。
気持ちが悪くなるのもありますが、やはり頭が痛くなることが多いですね(+o+)
同じようなことが原因でこの症状は起きていたんですね…。
気圧の変化で関節や古傷が痛くなることは薄々気づいていましたが、
それがここまで深く関係しているとは初めて知りました!
それに鎮痛剤ではなく、まさかの酔い止めで治るなんて…!笑
鎮痛剤は効かないな~とは思っていましたが、やはりムダだったんですね…。
今までの鎮痛剤代を返してくれ~~~!という気持ちでいっぱいです。笑
今現在もひざが痛むので、もしかしたらこれから雨が降るかも…?笑
これからは酔い止めを服用してみることにします。笑
同じ経験をしたことがある人は是非試してみてください~!(^_^)/
参考元:美的 2015年10月号 P.232~P233 気温や気圧で左右される肌・体・心のメカニズム