24Aug
肌には自らを守ろうとする力があり、夏の強い紫外線を浴び続けると
肌表面の各層を厚くすることで内側の細胞を守ろうとするためくすみやゴワつきの原因になります。
これを「乳液ピーリング」で優しく取り去りましょう。
やり方はとっても簡単。(お風呂の中でやるのがオススメ♪)
(1)洗顔して肌を清潔にし、乳液を肌を覆うマスクやパックのようにたっぷりと馴染ませる。
日焼けしがちな首筋にもたっぷり塗ることを忘れない。
(2)湯船につかりながら(または洗面器にお湯を張って)蒸気で肌を蒸らしながらマッサージ。
乳液が浸透して透明になるまで2~3分マッサージしていると肌にビニールを貼ったかのような
ぴかっとした質感になるので、それが終了の合図。
(3)フェイスタオルをお湯に浸して軽く(やや水分を残すくらいに)絞り、
タオルで顔全体を包み込むようにして蒸気と水分で古い角質をほぐす。
(4)タオルを折って内側に入れ、そっと拭うように顔全体を拭いて乳液を優しくオフ。
このとき、ふやけた表面の古い角質も一緒に取れます。
髪の生え際をプッシュしながら顔を拭うとよりめぐりが良くなります。
首筋も上から下へ流すように拭い、あとはいつものお手入れを。
☆最初にリンパが集まる鎖骨のくぼみをプッシュしておくと
めぐりが促されて蒸気による血行促進効果もアップするらしいです。
面倒なことが嫌いなわたしは、夏の日焼けケアもあまりしないまま夏を越してしまったので
これで少しでもくすみやゴワつきがなくなればな、と思います。
乳液の消化は激しいかもしれませんが、一生モノの肌のケアと考えたら安いもんですね!
乳液は肌を真っ白に覆うほど惜しみなく使うのでリーズナブルなものを選んでOK。
ただし美容成分は入っているものにしましょう。
ちなみに、リーズナブルな乳液でも美容オイルを数的プラスすることで
さらに潤いチャージが出来るので、これからの季節乾燥肌が気になるかたはオススメです。
高い美容オイルをふんだんに使うのはもったいないですが、
こうして乳液に混ぜて使うことで美容オイルの節約にもなりますし、一石二鳥ですね(*^_^*)
お風呂タイムはリラックスタイムなので、こうしたマッサージで
リラックスも出来てくすみなども除去できるのであれば最高なお風呂タイムが送れると思います♪
参考元:美的 2015年10月号 P.178~P.179 夏の名残のくすみ・ゴワつきは「乳液ピーリング」でチャージ&オフ!