9Oct
気になる顔悩みがあればあるほど、ファンデーションは厚塗りしたくなりますが、
実はファンデーションなんか塗らなくても流行りのツヤ肌をGET出来ちゃうんです!
むしろファンデーションでマットになっちゃうのはもったいない!
光を味方につけてナチュラルツヤ肌になっちゃいましょう♪
下地はクリアで艶のあるタイプの下地を使用します。使用量はパール大でOK。
頬や額など、面積の広い部分から全体にまんべんなく伸ばします。
薄く塗布した下地を手のひらで優しく包み込むようになじませます。
こうすることで下地が肌にフィックスし、崩れにくくて綺麗な仕上がりになります。
コンシーラーは綺麗な部分には何も重ねずに下地のツヤを活かし、
気になる部分だけを柔らかめのクリームコンシーラーでカバーします。
目の下にはオレンジ、ほうれい線やTゾーンなど、色ムラが気になる部分には
肌より少し明るめのコンシーラーをブラシで乗せます。
顔の内側から外側に向かってスポンジで叩き込むようにしつつ、
コンシーラーを丁寧に馴染ませます。二色の境目も自然にぼかせるように!
ファンデーションはつけません。パウダーもあくまでも色を綺麗に発色させる下準備です。
目元と眉のポイントメイクの発色をよくするために
間の周りとアイブロウ周りだけにパウダーを乗せます。
下地で作った自然な艶を消さないようにふわりとかる~く!
白浮とつけすぎを避けるために、肌トーンのプレストタイプをセレクトするといいですよ。
ハイライトは肌に溶け込むような柔らかいクリームタイプをチョイス。
クリームをスポンジに取り、頬やTゾーンなど高く見せたい部分に伸ばします。
特に頬は広めに塗布すると生まれつき立体感のある骨格のように仕上がります。
ほうれい線など影が気になる部分にもハイライトを重ねて馴染ませます。
ソフトフォーカス効果で凹凸の影もナチュラルにカバーできます。
後はいらない部分をどんどん削っていく感覚でシェーディング。
伸びの良いクリームタイプを選ぶのが最重要となります。
色の濃い方をスポンジに取り、フェイスライン全体に伸ばします。
軽くたたきこむように馴染ませて、スポンジで丁寧にぼかしこみます。
髪の生え際など顔の上半分の輪郭にもしっかりとぼかし込み、最後は鏡でチェック!
これが基本のベースメイクとなります。
ファンデーションを使わなくてもコンシーラーやハイライトなどで
光を上手く使えばこんなに肌がきれいに輝くんですね!
光を味方につけるためにもクリームタイプの化粧品をつけることが重要になるようです。
今までニキビ跡やクマなどを隠そうとファンデーションを重ねまくっていましたが
むしろ汗と混ざって汚くなるだけなんですね…!(゜゜)
陰影って難しいと思っていましたが案外簡単に出来るようなので
この方法をみなさん是非チャレンジしてみて流行りのツヤ肌を手に入れてください♪
参考元:MAQUIA 2015年11月号 P.246~P.249 カラーレスなのに彫り深ハーフ顔